鯖の文化焼き
時々、社食のメニューにある。文化焼きは東京に来て初めて目にした。いったい何が文化やねん?
軽く調べてみたら、天日干しに対して文化干しいうのがあって、その文化干しした鯖を焼いたものを文化焼きというてるみたい。で、何で文化やねん?
ほんでもうちょっと調べてみた。
文化干しの元祖は東京仙印商店。
昔、木箱や新聞紙が一般的だった時に、干物の魚をセロハンで包んで販売したが、それがとてもきれいで画期的な商品であった。当時の言葉でいうと「文化的」であり、「文化干し」と命名された。その後、製法も進化し、水産加工業界では「冷風乾燥機を使用した干物」を文化干しと呼ぶようになった。
いまいち、納得感がないけど、そういうことらしい。
コメントする